1978年にプラチナ3776として発売したのが初代モデルです。
同社が「理想の万年筆」を目指し作家の梅田晴夫氏(故人)との共同研究・開発して誕生しました。
2011年には33年振りに本体軸からペン先に至るまで全てをリニューアルした2代目モデルが登場し、
3776センチュリーと名前を改め現在に至っています。
ペン先はおよそ5000人の方々に試筆していただきその膨大なデータを元に設計。管理人も同製品を
何本か所有していますが、元々筆圧が低い私でもスムーズに問題なく使用出来るのが心強いです。
また3776センチュリーからは2年間万年筆本体にインクを入れっぱなしにしてもインクが乾燥しない
「スリップシール機構」を採用したのも大きな特徴です。
2019
10Mar