5月18日の夕方、管理人は伊東屋横浜店のイベント「万年筆バイブル」出版記念トークショー「使う万年筆。〜土橋 正の場合〜」に参加しました。事前申し込みなので伊東屋横浜店へ連絡したところ「今日から受け付けてます」とのことだったので無事予約。当日は、先日発売されたこちらの本(万年筆バイブル)を持参して下さいと聞き鞄に忍ばせて横浜へ。確認の為のようです。
フェイスブックの別のページにて「初心者向けではない」と書き込みはしたものの、読み返して見ると管理人が知らなかった事や、間違えて扱っていた事など充分過ぎる位万年筆の事が書いてあり改めて管理人の勉強不足を痛感した本でした。
トークショーは同店の副店長さんの進行の元、約1時間氏の万年筆との出会いから使い方、インクの事まで話が及びあっと言う間でしたが用途によって万年筆を使い分けている話は、管理人の今後の万年筆の使い方の参考になりました。筆記のスピードが早いこともありペン先が安定している太字を使うと聞き太字は用途が限定されるのに敢えて字幅の特性を生かした使い方に納得。
こちらは、氏が原稿の校正に使っている細字の万年筆の解説をしている所。管理人にとっては新たな発見と、万年筆の使い方の参考になったトークショーでした。