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トップ  >  万年筆のノウハウ  >  ペン先の太さ
ペンポイントのイリドスミン(ペン先の紙が当たる丸い部分)の幅によって種類が分かれます。書き味も一般的には太い方がよく細くなるにしたがって紙にペン先がひっかかりやすくなります。画像を例に解説しましょう。


1.太字(B(Broad))
書いた字幅が太くなるが、書き味は安定している。ビジネスでの契約書の署名や宿泊での台帳のサインに向いている。


























2.中字(M(Medium))
一番スタンダードな字幅。ノートに記載したりメモを書くなど誰でも気軽に使うことができます。書き味はこの字幅でも安定しています。

























・EF(Extra Fine) 極細字

・F(Fine) 細字

・BB(Double Broud)極太字

・BBB(Triple Broud)超極太字

・OM(Oblique Medium) 傾斜中字

・OB(Oblique Broud) 傾斜太字

日本のメーカーでは、EF・F・M・Bが一般的です。
因みに管理人が所有している万年筆のペン先の太さはM(中字)が多くあとはB(太字)やF(細字)もありますが少数です。初めて万年筆を購入した時に選んだペン先の太さは中字でした。


しかし最近では細字もよく使うようになって来ており中字でペン先の太さに慣れたら自分好みのペン先の太さの万年筆を選んでも楽しいのではないでしょうか?







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