その１「万年筆でなければだめなの？」の補足説明になってしまうことをご了承下さい。その１を書き込みしてから管理人の方でいろいろ調べてみたら日本と海外では子供に初めて文字を書く（書かせる）為の筆記用具に違いがあることがわかりました。
日本では初めて文字を書く際に鉛筆を使うのが基本になっています。万年筆よりも前に製造され使うのに慣れ親しんだこともあり今日まで続いています。ただ鉛筆の書き味に慣れてしまいやがてシャープペンシル、就職するとボールペンで書く機会が多くなると共に筆圧を掛けなければ筆記が出来ないようになるので万年筆で字を書こうにも上手く書けない最大の要因だと考えます。それに対し海外では子供に初めて字を書くのに万年筆を使っています。子供の内から使うことで大人になっても上手く筆記が出来る理由なのかも知れません。
今の時代パソコンやスマホで文字を入力すれば済みますがそれでは脳や手が動かなくなくのではないかと管理人は心配しています、学校教育で昔「書き方」の時間がありましたが鉛筆や書き方ペン（フェルトペン）を使うのもいいですが是非とも万年筆を使っての書き方の授業をして欲しいと思います。