(歴史)１８４６年に創業。イギリス出身の創業者アロンゾ・タウンゼント・クロスが１８７０年代にアメリカへ移民として渡ったロードアイランド州で筆記具製作の事業を開始。のちのボールペンの先駆けとも言われるスタイログラフィックペンや現在のシャープペンシルの原型ともなった繰り出し式ペンシル等を発明。
１９４６年には創業１００周年記念モデルのセンチュリー・ペンシルを発表し以降の同社を代表するデザインとなり１９６３年に発売されたセンチュリーボールペンはアメリカ筆記用具の代表と呼ばれ大ヒット。現在はボールペンの他万年筆もラインナップに加わっている。

(製品の特徴)
今なおロングセラーを続けるクラッシックセンチュリーのボールペンでもわかるようにシンプルで飽きのこないデザインが特徴。万年筆もボールペンのデザインを受け継いで各種発売されている。

(製品のラインナップ)
１０種類発売している中で代表シリーズは太軸の傑作「タウンゼント」、中軸の「センチュリー?」、新たに加わった新シリーズ「ヴァープ」。

(インクの種類）染料インク

インクの種類と特徴についてはこちらをご参照下さい。

(インクの充填方法）吸入式・両用式・コンバーター式

インクの充填方法についてはこちらをご参照下さい。