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(歴史)
1911年に広島県呉市で創業。日本で初めて万年筆のペン先の国産化に成功。以来日本の字に合うペン先を独自の技術と、機械ではなく職人の手作業によって数多く生み出されている。



(管理人から見たセーラー万年筆)
管理人が初めて万年筆を手にしたのが同社の万年筆。確か中学入学した頃に某学習雑誌の年間購読予約特典として貰ったのが同社の万年筆。しかし当時は今のようにあまり興味がなかったようでその万年筆もどこかへ行ってしまいました。3年前の秋に知人と某ショッピングモールでのペンクリニックに初めて行きそこで購入したのは偶然にも同社の万年筆。知人に薦められて購入したのはブルーのスケルトン(透明)万年筆でした。



























たまたま購入した文具売場でペンクリニック(ペン先の不具合等を専門の職人さんが不具合箇所を聞いてペン先の調整をするイベント)が開催されていたので折角だからと自分の希望を言ってペン先を調整して貰いました。今でも時々使っていますが自分の希望通りの調整をしていただいて満足しています。




























ペン先の調整をして行くうちに自分の理想の書き味になって行く楽しみがあるのがこのメーカーだと思います。その為にはペンクリニックへ何度も行って調整を繰り返ししなければなりませんが。このメーカーさんはペンクリニックの他に自分の好きな色のインクをインクブレンダ―さんがその場で作るインク工房というのをペンクリニックと同時に開催しています。市販しているインクだと決まった色しかないのですが、インクブレンダ―さんにリクエストすると違う色のインク同士を混合してイメージに近い色のインクをその場で作っていただけるのが嬉しいです。管理人もイベントへ行った際に2色のオリジナルインクを作って頂きました。


またセーラーは他のメーカーにない独特のペン先を製造開発していることも特徴で、長刀(なぎなた)は同社にとっての代表的なペン先でありこのペン先からさらにミュージックやズーム等バリエーションを広げていき現在の製品のラインナップが完成したと言っていいと思います。購入した万年筆に慣れて来たらこのペン先を使って見るのも面白いですね。






管理人が最近購入したプロフィットスケルトン(金)


























(インクの種類)

染料インク・ブルーブラックインク

インクの種類と特徴についてはこちらをご参照下さい。

(インクの充填方法)
吸入式・カートリッジ式・両用式

インクの充填方法についてはこちらをご参照下さい。








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