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先に紹介したLAMY(ラミー)と同じドイツの万年筆メーカー。その歴史は古く同じヨーロッパを代表するメーカーであるモンブランと同様高級志向の万年筆を生産していますが、それだけではなくラミーと同様に子供が初めて使う万年筆から愛好家まで幅広いニーズに答える各種製品を揃えています。


ペリカン万年筆の特徴は高度や温度変化があってもインク室の圧力が変わらないこと。圧力が変わらない故にインクをペン先まで送ることができることでいつでもすぐに書くことが出来るのは非常に便利です。またペン先が人それぞれで異なる筆圧やペン先の向きによって文字の幅(太さ)を自在にコントロールできることも大きな特徴です。日本のメーカーだとペン先の太さはその太さでしか書けずコントロールすることができないので自在に太さが変えられるのは使っていてストレスを感じさせない工夫がされていてすばらしいです。


またインクの注入方式も吸入式(コンバーターというスポイトのような工具を使いインクをビンから移し替える際に使用)を世界のメーカーで初めて採用して以来今では世界のメーカーでも標準採用されています。インクも少々凝っていて管理人が最近購入したM205と言うモデルはインクが蛍光インクを使用する今年発売した限定モデル。我々が使っている蛍光ペンと同じ色の蛍光インクが付属しており蛍光ペンを使う感覚で使うことが出来る万年筆です。 代表的な製品はスーベニアと言うモデルでM300?1000まで5種類ありそれぞれ本体の長さが短?長まで5種類のラインナップとなっており自分で試し書きしながらペン先の圧力を比較しつつ自分にあった万年筆を探すことが出来るのもペリカン万年筆ならではの楽しみかたでもあります。 デザインも殆どの製品が本体に縦縞模様を施しており黒・青・緑・赤の4種類ありますがペリカン万年筆のイメージは緑色の縦縞だと管理人は思っています。いつかは手にしたい万年筆です。

(インクの種類) 染料インク・ブルーブラックインク
インクの種類と特徴についてはこちらをご参照下さい。


(インクの充填方法) 吸入式・両用式
インクの充填方法についてはこちらをご参照下さい。

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