万年筆メーカーへの提案・改善点 - 最新エントリー
毎年11月第一金曜日(今年は11月4日)はFountain pen dayとして制定されて今年で4年目になります。愛好家が中心となって開催しているイベントで
2012年からスタートしました。日本ではあまり知られていないイベントなので少しでも認知されればと思っています。
www.fountainpenday.org
久々のブログ更新になります。大分前の話になってしまいますが今年の7月にプラチナさんからセンチュリー3776の限定品河口が発売されたのはご存じかと思います。しかし管理人には「ある悩み」が。センチュリー3776の富士五湖シリーズの初回発売された「本栖」のみ所有しておりず今更入手は出来ないだろうと諦めてました。
ところが知人から「ヤフオクで出品されているぞ」と聞き、久々にヤフオクに参加しその結果無事落札、入手することが出来ました。これで私の富士五湖シリーズも完結となり嬉しいです。今回入手した本栖も他の万年筆同様に大事に使いたいと思います。
朝の連続テレビ小説のオープニングにあるメーカーの万年筆が使用されてSNS上でちょっとした話題になりましたが実はこの万年筆定価が3000円と入手しやすい価格設定になっています。これから万年筆を始める人にはいい製品なのですがメーカーさんもなかなか告知等していただけず(管理人もこの万年筆があることがわかったのはメーカーのホームページの製品一覧を見てでした)このような製品があることを万年筆を初めて使う人やファンにはあまり知られていないような気がします。
某有名SNSを見ていると海外のメーカーさんは子供向けの万年筆(ヨーロッパでは子供が最初に字を書くのに使う筆記用具が万年筆なので)でさえも新しい色が発売されると紹介するのに日本のメーカーさんとは考え方がちがうのだなと痛感した次第です。安価な製品もあるというのをもっとPRして欲しいですね。
ネットを見ていたら興味深い博物館の特別企画があったので紹介します。
国立歴史民俗博物館で特別企画「万年筆の生活誌?筆記の近代」を3月から5月の連休最終日まで開催されます。日本で万年筆の歴史に関する企画展は過去に開催されたことがないだけに今から楽しみにしています。
https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html
年末に某メーカーの社長人事を巡り混乱を招く騒ぎが起きたのが一番残念に思います。管理人個人としては先日所有していた万年筆を在庫整理するので本来ならば専門の買取業者ではなく街中の買取店(何でも買取るお店)に万年筆を買取したの失敗でした(泣)。来年はこのホームページを充実させると共に管理人自身ももっと勉強して行きたいと思います。今年一年当ホームページをご利用いただきありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
この三連休を前にして生活費が厳しくなってしまった事もあり管理人が所有している万年筆の中であまり使わなくなったものを3本選び本来なら万年筆の買取専門店に行けばよかったのだが夕方近くになってから出掛けたので中野にある某買取のお店へ。
何でも買い取りますのフレーズ通り買い取っては貰ったものの専門店に比べてやけに買取価格が安いなと思い知人へ連絡したところ「専門店ならばその価格以上で買い取っていたぞ。うまく丸め込まれたな。」と言われショックでした。
迂闊にネットの広告を鵜呑みにしてはならないと思ったと共に買取を依頼するなら専門店の方がベストだと痛感した連休でした。皆さんも気を付けましょう。
今日は万年筆の日です。イギリスで最初に万年筆が製造されたのがこの日でそれに因んで制定されたようですが日本ではまだなじみが薄い(秋分の日でもあるので)のが残念。メーカーさん共同でキャンペーンを展開したりイベントを開催してもいいのではないかと思います。
手書き(手で筆記用具を使って書くこと)をする機会がパソコンやスマホの普及でなくなっていますがたまには「手書きの良さを知る」上で万年筆を使って字を書いてみて良さを実感する日になればと管理人は考えます。
管理人の体調不良等もありブログを書くのはご無沙汰。
万年筆の一番のメンテナンスは毎日少しの時間でもいいので字を書くことだとある雑誌に書いてあったのでそれを実践すべく日々の日記を万年筆を使い高橋書店のダイヤリーに書いていますが最近その傍らにペンケースを置いています。今年春にとある街へ出かけた際に初訪問した万年筆専門店の店長から「今日入荷したばかりですよ」と薦められて購入しましたが、使い勝手もいいし本体の色も気に入ってます。今夜も傍らに置いて日記を書くとしますか。
万年筆と聞くと本体は黒色でペン先は金色・・というのが一般的なイメージですがここ最近は黒色以外の色も本体軸をプラスチック等で製作する製品が多くカラフルな色のものも増えてきました。
中でもドイツのメーカーラミーのサファリと言うシリーズは本体軸の色がカラフルで使っていても楽しい万年筆で、若い人に人気があるのも伺えます。初心者にも扱いやすい万年筆で管理人もおすすめです。
普段万年筆を使う時はインクを青色系ばかり使って書いているが、季節が春らしくなってきたので前に購入した神戸のナガサワ文具センターのご当地インク神戸インク物語の第35弾諏訪山リーフグリーンをここのところ使用して書いているが目にも優しいし季節を感じて書くのが楽しいです。
インクを変えると気分も変わりますね。今度は桜色のインクでも使って見ましょうか。